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研究発表大会#1「そわそわしないで過ごせるように」

2021.11.16

瑞穂会・さくら瑞穂会では毎年研究発表大会を開催しております。
各部署ごとにテーマを決め、1年に1度の発表大会に向けて研究をしております。

今後このブログでも研究内容を載せていきますのでぜひご覧ください。
今回は認知症対応型デイサービスみずほが研究した、「そわそわしないで過ごせるように」です。

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認知症対応型デイサービスみずほは、認知症と診断された方へのサービスを提供しています。
言葉や行動から裏に隠された背景や思いをひもとき、チームでその方に添った対応をしています。

アルツハイマー型認知症の診断を受けているが、レビー小体型認知症の症状を持つケースについての研究です。

介護者の介護理念、服薬調整の不具合も踏まえた上で『そわそわせず、安心して帰宅時間まで過ごせる』ことを目的としました。

対象者に対し、全スタッフが各自ひもときしいシートを作成、共有しました。

それによって4つのパターンを用意し、どのパターンが対象者に合っていたのか統計を取りました。

今回の4つのパターンは
外散歩 ②会話・傾聴 ③バレーボール・卓球 ④家事活動
今回の対象者は④の家事活動をする事で不安なく取り組めていました

会話でどうにもならない時は関わり方の工夫が必要であると考察、
認知症は経過とともに別の症状を発症する場合があり、診断されていなくても症状に合わせた対応が必要な場合もあります。
傾聴で不安が解消されない場合はケアの工夫も必要です。

帰宅欲求は多くの認知症の方に見られる症状です。本当に家に帰りたいのか、
言葉の裏側にはどんな気持ちが隠されているのか、いつものこと・・・と思わずその方が安心・安全に過ごせる声がけや対応方法をチームで見直し、
丁寧に関わっていきたいと思っています。


       瑞穂の里 認知症対応型デイサービス                      


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